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スタッドレスタイヤを履いて長野県

2006年元旦〜4日

国道299号線 もう何年初詣と言う行事を行って無いだろうか?
「だから近年、何もいい事が起こらないのか!」
と思いこみ、長野県にある善光寺へ向かってみたのが
1月1日の朝6時。

いつものように国道299号線を走り
秩父を抜けて群馬県に入って行くと、
十国峠の手前にて通行止と案内板に書かれていた。
「あーぁ、どうするか・・・突っ込む?、遠回りになるけれど
県道45号線から向かうか?」
歳を取ったんだろうなぁオイラ、安全パイを取り
45号線から向かう事にした。
県道45号線 少し走って行くと、最近出来た湯の沢トンネル(3323m)
があったが、通らずに旧道から行ってみた。

登って行くにつれて道も白くなってくる。
日中に太陽が当たる所は乾いていたが、
路面は乾燥、雪、アイスバーンの繰り返し。
塩之沢峠を越えて下って行くと
県道93号線に出、長野県臼田町を目指し左折する。
ブリザックのスタッドレスタイヤ そう、これが去年購入した
値段が高いブリジストン ブリザックのスタッドレスタイヤ。

去年の年末に購入意識が湧き、
色々な店舗に電話をかけてみたが品薄状態・・・
で、近所のイエローハットにこれの在庫が1セット
だけ有るって事で純正のホイールに履き替えた。
値段は工賃を入れて8萬5千円也!

「考え方なんだろうなぁ、安心をこの値段で買ったと
思えば決して高い値じゃないんだろうなぁ〜」
などと思える程、器の無いオイラはただの庶民?
狭岩峡 道なり(93号線)を走って行くと
狭岩峡なる所を見つけ車を降りてみた。

これが高速道路を使わない理由の一つ。
一般道路には新しい発見が未知数に広がっている事。
その他の理由は、
料金が余りにも高すぎる、走っていると
景色が単調な為に、直ぐに眠たくなって来るなど。
狭岩峡にある滝 道路からほんの僅かに入って行くと
時間が止まっているかのような姿をした
大きな滝がある。
上から滝壺まですべてが凍っている。

自然の強さを改めて思い知った気がした。
狭岩隊道 狭岩峡の直ぐ先にあるトンネル。
その名もズバリ「狭岩隊道」と書かれていた。

そして・・・・
県道93号線 トンネルを抜けるとそこは雪国?
いや、雪道だった。
路面状況が一変して圧雪した道路に変わる。
「おおっ!いい感じ」
四季の中、山風景で特に美しいと思えるのは
雪化粧したこの時期。
青い空に白い雪が、似合う事似合う事。
気分よく、ゆっくりと景色を楽しみながら
また、運転を楽しみながら坂道を下って行く。
雨川ダム ちょうど雪で白かった道が無くなって来た頃に
見えてきた雨川ダムの姿、湖面は純白。

どこのダムでもそうだけれど
雨川ダムも、ここに住んでいた山の神部落
13戸が移転したそうだ。

後に国道141号線→国道18号線へと
繋いで行き、長野市にある善光寺へと向かう。
善光寺 すっごく善光寺回りの道路が混んでいた。
原因は駐車場へ入る車が
パチンコ台のスカへ、玉が一斉に
入る如くになっていた為だった。

長野庁舎辺りから、善光寺駐車場までの僅かな
距離を何時間掛かった事だろうか?
結局境内に入れた頃には、辺りが暗くなっていた・・・

それにしても凄い人ゴミ、凍結した路面が滑る事、滑る事。
善光寺 お守りを買おうとしても人だらけ、
内陣に入ろうと思っても時間切れ・・・

仕方なく外陣から参拝をした。

賽銭を投げる所には
白い布がひかれ、その上には金、金、金。
丁度お金を回収する場面に出くわったが
ジャラジャラと凄まじい音が鳴り響いていた。
「これ、1日にいくら位になるんだろうか?
もしかして、高級自動車でも買える程か?」

回りには、頼りなさそうな警備員が何名か立っていた。
道の駅「大岡村」 善光寺の駐車場を出た時は完全なる夜。
「さてと、これから何処で一晩あかすか?」
ひとまず、国道19号線へ出、
信州新町方面に車を走らせる事に。

で、疲れや睡魔もやってきたので
道の駅「大岡村」にていつものように車内泊をする事に。
シ〜ン・・・エンジンを切ると音の無い世界が訪れる。
誰も居ない所での車内泊は、
気分も落ち着き、心安まる気がする。
ただ寒かった、外気温は−6度
深夜に寒さの為、何度か起きた程だった。
内部ガラスに着いた露が凍っていた程の寒さ・・・
翌日朝から雪の天気模様、「おおっ!雪が降っていやがる」
県道395号線 今回のドライブでのもう一つの目的、
このスタッドレスタイヤの性能、どれ位走れるか?
そして雪道を楽しむ事。

道の駅「大岡村」を後にして、県道395号線に突っ込んでみた。
因みに国道19号線は路面に凍結防止剤でも
撒かれていたんだろう、路面には雪は無く
不気味なブラック色をしていた。
川口の信号から県道395号線に入った途端に
圧雪した路面に変わった、それも結構きつい登り坂。
ドンドンと先に進んで行くと、山道に変わる。
一端止まってしまうともう、2駆では登る事は出来ず
四駆にしてアクセルを踏むとグイグイと進んで行く。
県道395号線 これが四駆の強さなんだろうなぁ〜、
そして錯覚を起こすんだろうな〜。
意とも簡単に登ってしまうからこそ
下り坂でスピードをゆるめずにどっかに突っ込む。
四駆でも二駆でもブレーキをかければ一緒なのに。
それどころか四駆の方が重量があり、制止距離は長くなる。

って言っているオイラは
蛇行をしてみたり、急発進や急ハンドルをしたりと
色々と行ってみたがやはり滑る。
当たり前の運転をしている限りでは
ブリジストン ブリザックのスタッドレスタイヤの性能は
かなり良いと思う。
県道 丸子信州新線 県道395号線から、県道12号線へ。
以前通った事のあるこの道、
雪が降っていた為に
アルプスの山々を拝む事は出来ず。(残念!)
修那羅山入口 県道丸子信州新線を走っていると
石佛と桜の名勝「修那羅山入口」なる所が
あったので、車から降りて行ってみる事に。
(場所は、長野県坂井村って言う所)

鳥居をくぐり坂道をテクテクと歩いて進んで行く。
「何処に石仏があるの?」
更に登って行けども石仏は無い・・・
途中、簡素な造りの休憩施設があったが
石仏は見あたらず。
結構急な坂道を更に上って行くと
峠付近に再び鳥居が立っている。
安宮神社 安宮神社

1855年に修験者としてこの地に住んだ
修那羅大天武が開いたといわれ、
境内には800余体の石仏、石神があり
かつての神仏混合と土俗信仰の形態が見られるとの事。

で、「石仏は何処にあるの?」
付近を捜してみたが、800体の石仏は見つからず・・・
結局諦め、参拝をした後戻る事に。
ある林道にて 途中に一本の林道に突っ込んでみた。
ドンドンと登って行くと積雪も多くなっていき、
やがて峠のような所に出、そこからは下り坂が待っている。
「こんな急下り坂道大丈夫か?」
もしもこの場所でスタックしたり、崖から落ちても
だ〜れも発見してくれない事だろう。
携帯電話は持っていても役立たずの状態。
ちょっとビビッタけれど、ゆっく〜りと下ってみた。
「結構いけるじゃん!」
少しスピードを上げてブレーキを踏んでみたら
ズズズッーと滑ってしまった・・・
あと分かった事、新雪20センチ位の所での登り坂は
かなり滑ってしまう。
アクセルをうまく使わないとカニ状態になる。
可哀想に・・・バチが当たるで! 帰りは県道12号線→国道254線→国道142号線
そして国道141号線から臼田を通り
来た道(県道93号線)を戻る事に。

田口峠を越えて少し下って行くと
ちょっとした広場があり、休憩していると看板が目に入った。
「この一帯に犬をすてるな!」・・・
えっ、どういう事?
わざわざこんな山奥に来て、犬を捨てに来るんだろうか?
この周辺に住んでいる住民は
冷酷な人間が多いんだろうか?
まぁ、周りを見渡した所ゴミが散らばっていたが・・・
「最後まで責任取って飼おうよ」命はオモチャじゃないんだから。
(この日は道の駅「上野」にて車内泊)
今回は、家にあった布団を積んでの旅、
快適な車内泊が出来ると思っていたのに・・・
布団と毛布を掛けてヌクヌクと熟睡するはずだったのに、
この時期の寒さをなめていた。
やはり早朝から寒さで目が覚め、内部ガラスは
凍っていて、おまけに水を飲もうとしたら
ペットボトルの水までも凍っている・・・
「車内も氷点下なの?」
エンジンをかけ、腹も減ってきたので
早朝から仕方なく、秩父のコンビニを目指し車を走らせる事に。

この日はどっかでゆっくりと過ごそうと思い、
コンビニで食料、ビールを買い両神山へと向かう。
奥へ進んで行くと雪が降ってくる。
「今日は雪見酒か?」
両神山にて 途中に凍りついている滝を見つけ、
車を降り近くまで行ってみた。
「自然の力って凄いなぁ〜」
ダイナミックな造形美を眺め、
改めて思い知らされた気がした。

春夏秋冬と、様々な表情を表してくれる山々、
雪化粧をしたこの時期の山々は、特に魅惑的に思う。
白く化粧した山道 しばし雪道や風景を楽しんだ後、
適当な所に車を止めてくつろぐぎ、缶ビールを開ける。
「早いなぁ〜、もう平成18年か!」
今年はどんな年になる事やら・・・

夕方まで雪をおつまみにしてビールを飲み続け、
酔いがさめた頃(たぶん?)に下山して
道の駅「両神温泉薬師の湯」にて
寒さとジャンケンしながら車内泊をする。

教訓その1   冬山をなめたらあかん!
教訓その2   携帯ラジオは安物使うな!何も聞こえない!


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