竹寺 (医王山薬寿院八王寺)

くつろぐ空間竹寺から、自然豊かな海沢渓谷へ。

山伏峠を越え、県道53号線を名栗村方面に走っていると
竹寺なる看板が目にはいり行ってみる事に。

原市場名栗林道(舗装道路で途中見晴らしの良い所あり)
に入り6キロ位進んで行くと
Tの字にぶつかり、左(八王寺林道)に折れ
道なりに進むと結構広い駐車場に着く。

この日、某放送協会のロケバスが駐まっていて
な〜んかやな感じがした。

                           簡易地図
車を降り、境内に入って行くと
何とも言えない良い表情をした
寝そべった地蔵様が迎えてくれる。

弁天堂、武蔵野観音結願堂などを左手に見ながら
進んで行くと、竹寺本坊がある。
あ〜ぁ、やっているわロケを・・・
本坊の前の広場で、ぬいぐるみを着た方を撮影していた為
お陰様で本坊辺りを見学出来なかった。
邪魔じゃ〜と心に思いながら、決して声に出さず
横目で恨めしく眺めながら
竹の鳥居をくぐり抜ける。
少し歩くと、なんともめずらしい鳥居がある。
茅の輪をつけた牛頭天王社鳥居。

ん十年生きてきたが
こんな姿をした鳥居を見るのは初めて。
茅の輪をくぐり石段を上がると本殿がある。

明治元年の神仏分離令を逃れ、
神仏習合の姿を今に残す東日本唯一の珍しい寺との事。
(簡単に言えば、神社と寺が一緒な寺院。)

ちなみに神仏分離令とは、神と仏、神道と仏教
神社と寺院とをはっきり区別する令。

本殿(牛頭天王本宮)は平成11年2月6日に焼失。
平成15年再建されたと書かれており
その名残が横にある木が物語っていた。
海抜500メートルに位置し、茅葺きの本殿は牛頭天王を祀り
丑年に開帳の特別行事が修され
1000年の歴史を有する山岳仏教の道場として、
多くの参拝者が登山されるとの事。

茅葺き屋根を今の時代に見てみると
何故だか新鮮に見えてくる。
本殿の裏側に鐘楼堂に通じる道があり、
ちょっときつめの山道を10分位だろうか
登っていくと鐘がある。

何処の寺だか忘れたけれど
鐘を突こうとすると「静かに突いて下さい」などと
書かれた注意書きも無く
思いっきり突いてやった。
ゴ〜〜ンといい音が、名栗の村に響きわたった事だろう。
境内には池もあり
近くに寄って見てみると、金魚と一緒に
オタマジャクシがウヨウヨと泳いでいた。

初めて訪れたこのお寺、来て良かったと思う。
ゆっくりと時の経つ空間とでも言うんだろうか
自分にはとても心落ち着く所に思えた。
竹寺を後にし、運転しながら次は何処に行こうか
考えていると、海沢渓谷が頭をよぎり行ってみる事に。

よく通る国道411号線に出て
奥多摩湖方面に向かうと「海沢大橋?」と言う
信号機があり左に折れ橋を渡る。
あとはゴニョゴニョと進めば海沢川沿いの道になり
細いトンネルを抜け、しばし走ると海沢園地(写真)に着く。
ちょうどこの場所は道幅が広くなっていて
車を駐めておいても大丈夫みたい。

ここからは車を降り、歩いて行く事に。
(ちょっと不気味だけれど、ここにはトイレもあった。)
ちなみに
車を駐めた場所から更に登って行くと
直ぐに舗装道路からダート道になる。
クレパスなどは無かったんだけれど
けっこう大きな石が転がっていて、セダン車などでは
ちょっときついかも知れない。
2キロ位?だと思う、車では行き止まりになり
そこからは登山道になっていた。
歩いてすぐに沢を渡る小さな木で作った橋があり
そこからは、木々に囲まれた山道になる。
大きな岩がゴロゴロ転がっていて
いかにも大自然っていう感じ。

太陽からの光が新緑に当たり美しかった。


                         周辺案内図
最初の小さい滝。



ページに関係ないけれど
自分って文を書く才能がまったく無いなぁ・・・
最近ではパソコンばかりやっているから
漢字は書けなくなり、字は寅さん、
日本人失格かおいらは・・・
結構傾斜もきつく
木の根が出ている所もあり歩きづらいかも。
三ッ釜の滝

ここに降りるのには
かなり急な鉄階段を使う事になり
気をつけて降りる。
近頃つくづく思う事がある。
写真って難しいなぁ〜と。
自分が思っているイメージに撮れる事など
殆ど無く、「何これ?」って感じの写真ばっかり。
所々に咲いていた小さな花、
しいて言えば後ろの枝を退かせば良かったのか?
それ以前にカメラの設定が悪いのか?
いや、自分が悪いんだろうな。
綺麗に咲いている花だったのに残念。
これも小さな滝。
落差1メートル位だったと思う。
ネジレの滝

決して落差があるダイナミックな滝ではないけれど
自然その物を感じさせてくれる。
大滝

車から降りて大体ここまで30〜40分位だろうか。
歩く距離もさほどでもなくここまで来れる。
滝壺の近くに寄ってみると、
ひんやりとした空気が気持ちいい!
この先にも登山道は続いていたが
カメラしか持っておらずにパスする事に。

ちょっと登山道はきついかも知れないが
自然を満喫するには、かなりいい所だと思う。


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